“Exmor RS for mobile”は、裏面照射型CMOSイメージセンサーの支持基盤の代わりに信号処理回路が形成されたチップを用い、その上に裏面照射型画素が形成された画素部分を重ね合わせた、ソニー独自の「積層型構造」を採用したCMOSイメージセンサーです。従来の裏面照射型CMOSセンサーの利点である高感度はそのままに、撮影時に同一画面内で2種類の露出条件を設定、処理することで、ダイナミックレンジの広い画像を生成し、逆光のような明暗に差のあるシーンでも色鮮やかに撮影できる「HDR(ハイダイナミックレンジ)ビデオ」機能の実現に成功しました。
HDR(ハイダイナミックレンジ)ビデオ NEW
動画でも、逆光を気にせず撮れる。
“Exmor RS for mobile”を搭載したことで、逆光などの明暗差が大きいシーンでも、見た目に近い自然な印象の動画撮影が可能なHDRビデオに対応。白とび・黒つぶれの少ない、自然な色の動画を楽しめます。