音楽プロデューサーのお仕事とは?
音楽プロデューサーっていうのは、音楽制作に関わる全てのことの仕切り役ですね。現在はCM制作の仕事が多くて、年間250本くらい。いつも10本15本同時に走らせています。アーティストのプロデュースも並行して進めています。音楽を誰でも作れる時代だからこそ職業にするには知識や経験が豊富ではないと、なかなか難しいと思っています。
とにかく毎日が音楽浸けです。でも、好きなので特に苦にもなりませんし、毎日楽しいです。作品が世の中に出てチャートに入ったり、世の中の反応がリアルに来たりすると凄く嬉しいですね。やりがいがある仕事です。
音楽を聴く環境って、ソフトもハードも凄い変わってきたなあと思うんです。いまはほぼケータイですよね。なので、きちんとリスナーが聴くもので再生して、音の最終的な確認をしています。一所懸命作っているので、リスナーの方には音質も含め音楽を聴いて欲しいなって気持ちはありますね。
