具体的に取り組んだことについて教えてください。
田倉 : モバイルゲームの体験をより素晴らしいものにすることに挑戦しました。モバイルゲームは、特定の端末向けに作りこまれていないため、ゲームタイトルと端末の組み合わせによっては、快適にプレイできたり、できなかったりするということが起こります。Xperiaでは、ハードウェア、ソフトウェア両面で最適化を行い、より多くのゲームが快適に動くスマートフォンに仕上げています。

モバイルゲームに集中できる最適な環境を実現するゲームエンハンサーを搭載。
21:9ワイドディスプレイのかつてない没入感と操作性をあわせて、極上のゲーム体験を演出します。
メッセージなどの通知オフ※やメモリの解放の設定、ゲームプレイを録画してシェア、ゲームをしながら攻略法の検索などが可能です。
アプリの仕様により電話や一部のメッセージは通知オフできない場合があります
16:9の画面に比べて30%も表示領域が広がったワイドディスプレイで、より迫力あるゲームプレイを楽しむことができます。
アプリの仕様により21:9の表示にならない場合があります
モバイルゲームをストレスなく楽しめる環境を構築するためには、ディスプレイ、処理性能、サウンドの3つの要素に高いパフォーマンスが求められる。これらを高い次元で調和させるためにハードウェア、ソフトウェア両面から最適化を図り、Xperiaでしか実現しえなかった極上のゲーム体験の創出に携わった田倉氏が、Xperiaのゲーム体験へのこだわりについて語った。
ソニーモバイルコミュニケーションズ
商品企画部ゲーム体験企画
田倉研冴
ソニーモバイルコミュニケーションズ
商品企画部ゲーム体験企画
田倉研冴
PC・スマートフォン周辺機器商品企画、工業用自動機械の商品企画を経て、2017年にソニーモバイルへ入社。その後、2018年よりXperiaのゲーム体験企画に従事。Xperia 1から始まる、生まれ変わったXperiaのゲーム体験を総合プロデュース。
具体的に取り組んだことについて教えてください。
田倉 : モバイルゲームの体験をより素晴らしいものにすることに挑戦しました。モバイルゲームは、特定の端末向けに作りこまれていないため、ゲームタイトルと端末の組み合わせによっては、快適にプレイできたり、できなかったりするということが起こります。Xperiaでは、ハードウェア、ソフトウェア両面で最適化を行い、より多くのゲームが快適に動くスマートフォンに仕上げています。
21:9のディスプレイはゲーム体験においてどのようなメリットを生み出すのでしょうか。
田倉 : まず、ビューイング範囲が大きく拡がります。21:9と16:9ではそこまで大きな違いにならないように感じるかも知れませんが、モバイルゲームの場合、実際には画面の両端に操作用のUIが乗ってきて、そこに指がかぶりますから、それによる没入感、プレイしやすさは、数値の差以上に変わってきます。
「ゲームエンハンサー」という新しい機能が搭載されました。これはどういうものですか?
田倉 : ゲームに集中してプレイしたいときに邪魔になるメッセージなどの通知をオフにするなど、モバイルゲームのプレイをサポートするさまざまな機能をひとまとめにしたものです。
これまでXperiaにはこうした機能を搭載していなかったのですが、社内のゲーム好きの声を集めて、より快適にゲームを楽しめるようなものに仕上げました。
ゲームは、ディスプレイ、処理性能、サウンドの3要素に高いパフォーマンスが求められます。Xperiaは、そのすべてが極めてハイレベル。まずは今までプレイしていたゲームをプレイしてみてください。まったく異なるゲーム体験が得られるはずですよ。ぜひ新しいXperiaでモバイルゲームの最前線を最高の品質で感じていただきたいです。