『80年代アメリカ映画の
一コマを切り取るように』

Xperia 5 IIで撮影

Xperia 5 IIで撮影
撮影した作品に関して教えてください。どのようなイメージで撮影されたのでしょうか?
高橋 : テーマは「アメリカンカジュアル」です。僕が好きなアメリカのカルチャーの匂いを作品に落とし込みました。1980年代のアメリカ映画に登場するウエスタンやロックなどのエッセンスで彩られた「おてんば娘」がイメージです。
撮影したカットでお気に入りのカットを教えてください。

Xperia 5 IIで撮影
高橋 : 1枚目はダイナミックな構図になることを意識して超広角レンズの16mmで撮影しました。普段の小宮さん(モデル)にはあまり見られないような、アメカジテイストの衣装と大胆なポージングでおてんば娘のような雰囲気を表現しました。ライティングは500wのアイランプを4灯使用することで、アメリカの一般的な家のような温かみのある空間を作り上げました。

Xperia 5 IIで撮影
2枚目もアイランプを使い、標準レンズの24mmで撮影しました。中性的というか、掴み所のない、吸い寄せられるような小宮さんの目の魅力を引き出すべく、顔に視点が行くようにファーコートを選びました。リアルタイム瞳AFがしっかりと黒目を捉えてくれているため、瞳に吸い込まれるような作品に仕上がったと思います。
『僕にとっては、
革命的なスマートフォン』


普段の仕事においてXperia 5 IIを使うとしたら、どんな場面で活躍しそうでしょうか?
高橋 : 単純に、僕としては本当にXperia 5 IIだけで仕事ができると思いました。描写が優れていることはもとより、軽量なのでフットワークが軽くなりますよね。そして重要なのが、被写体との距離が縮まること。一眼カメラでレンズを向けると、やはり被写体は構えてしまいます。Xperia 5 IIならば、遊び感覚で向かい合うことができます。撮影現場特有の圧迫感がないから、限りなくプライベートショットに近い作品が撮れますね。これはポートレート撮影の革命だと思います。

Xperia 5 IIは、どんな人におすすめできますか?
高橋 : これまでのスマートフォンでの撮影からワンランク上の撮影をしたい人は手にすべきですね。本当に、手軽に一眼カメラレベルの撮影ができるんですよ。集合写真、風景撮影、そして家族や恋人のふとした表情を間近で捉えるにもこれほど最適なカメラはないでしょう。

Xperia 5 IIを一言で表現すると、どんなものだと言えますか?
高橋 : 敢えて言うなら「スマートフォンが、ここまで来たか!」です。一眼カメラレベルの描画力が、この片手で持てるスマートフォンで叶うわけです。そして、SNSにもシームレスに発信できるのですから、これは本当に革命的だと僕は思っているんです。次の現場では、Xperia 5 IIを使って撮影していると思いますよ(笑)。
- モデルとして出演いただいた小宮 有紗さんのコメント -
『いつもより、自然な表情で撮れたと思います』

今回の撮影で、モデルを務めさせていただきました。Xperia 5 IIで撮った写真は、お洋服の繊細な色味やメイクのニュアンスがきちんと表現されていて、本当に色の表現力がすごいなと再認識しました。そして、普段の撮影現場ではカメラマンさんとモデルはカメラを境に役割がはっきりと分かれるのですが、Xperiaの撮影では友人が写真を撮っているような感覚でした。これはスマートフォンならではですね。また、イベントによっては、スマートフォンはOKでも、カメラの持ち込みが禁止の場合があります。そんなシーンでもXperia 5 IIならば一眼カメラで撮影したような写真が撮れますよね。メカ好きの方はもちろん、機械が苦手な方にも、オススメできる1台だと思っています。
